連日の新型コロナウイルスで中国人観光客が激減しています。しかし、今回の日本からの支援に感謝し、「また日本に遊びに行きたい!」という中国人の声も多いようです。一方、過去の情報によると、SARSは約八か月で終息し、その後は大勢の中国人が日本に再び来ました。
したがって、再び盛り上がると考えられるインバウンドに準備しておくのが、今の皆様にとっても大事なことです。
訪日外国人の現状から言いうと、2018年に初めて3千万人を突破し、そのうち、中国、台湾、香港の中華圏だけで5割を超え、特に中国は総人口の0.6%にあたる838万人が訪れ、旅行中の消費額の34.2%も占めている、訪日客数・消費額・ポテンシャル全てにおいて中国はNO.1と言えるでしょう。
中国の人たちが旅行する時、何処に行くか、どうやって決めているか、ご存知でしょうか?多くの人が旅行前にこの「マーフォンウォー」を見ています!そのため、地域や施設のマーケティングPR担当の皆様にはこのツールの活用をおすすめします!
「マーフォンウォー」に地域や施設の情報を載せれば、1.3億人といわれる“旅好き”中国人の検索の選択肢に入ります。「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」までリーチできます。1.3億人の“旅好き”ユーザーは、主に中国大都市の高学歴、高収入の20代~50代です。訪日中国人のうち6割以上がこのサイトを利用しています。ターゲットは非常に明確なため、最適なインバウンドマーケティングツールといえます。
地域・施設の情報について、まず、「POI登録+達人(KOL)ノートの機能」がおすすめです。POIとは、観光地・レストラン・ショッピング関連・交通機関などマーフォンウォー内で登録された場所を指します。POIは「マーフォンウォー」の基本であり、これがないと検索に引っかかりません。
一方、DMOの目的の一環は地域内消費の拡大です。誘客してから地元で消費してもらうためには、キャシュレスのマルチ決済も必須になってきます。マルチ決済は、一つの端末で中国・台湾・日本のQR決済全てを集約し、かつ、クレジットカードより低い手数料で提供します。
成長戦略総合研究所
中国事業部
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